ディスプレイ等の表示装置を持たないサーバーなどの障害報告の手段として、メールを送るなどはよく用いられる手法だが、本体が自分の近くにある場合は、内蔵スピーカーからビープを鳴らすという方法もある。
今回はjohnath からbeepコマンドを利用させていただいたが、x86向けのx86ビルドrpmはあるものの、x64向けのx86_64ビルドrpmがなかったため、作成した。
(ちなみに作成環境はCentOS 5.3 (Final))
成果物のダウンロードはこちら: beep-1.2.2-1.x86_64.rpm
(MD5: 328B90882335103799E5733F6A99E4F1)
以下は、SRPMからRPMを作る方法のまとめと、詳しいインストール手順など。
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8/26の昼か夕方頃からWindows Live Messenger(以下WLM) 8.1.0178でサインインできなくなった。
今時こんな古いバージョン使ってる方が悪いのかもしれないが、ただでさえ重いWLMに限ってはバージョンアップするとさらに重くなりそうで、比較的安定していそうな8.1.0178をあえて使い続けているわけだが……。
詳細は以下。
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遠隔地のLAN内にあるWindows PCに対してデータを送りたい場合、これまでは一旦外部から到達できるLinuxサーバーに置いて から、そのサーバー経由でPortForwardしたリモートデスクトップやVNC移動 という面倒なことをしていた。
遠隔地上の同一LAN内の転送速度はわりかし速いにしても、転送操作が2回あるので面倒…。
WindowsにSFTPサーバーを立てるのも設定が難しかったり、文字化けしてUTF-8な通信ができなかったり、結局PortForwardが必要になるなど、面倒だった。
というわけで、外部から到達できるLinuxサーバーにSambaマウントする という方法を試してみた。
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XP化して 使っているSonyのVAIO-TZ90HSですが、いつの頃からか、「コンピュータのロック」を解除するたびにリンクアップしている無線が切れる という謎の現象に悩まされていました。
トイレなど一時的な退席時に「コンピュータのロック」機能は非常に便利なのでよく多用するのですが、復帰時にすべての通信が切断されては再接続が面倒です。
これの原因を探ってみました。
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最近ちょっとTeXを使う機会ができたので、インストールしてみるかということになったのだけど、日本語対応のTeX環境というのは意外に作るのが難しい。
いや、多くの方々の尽力によって簡単になっているものの、たくさんパッチやら設定ファイルやらの書き換えで初心者には敷居が高いという状況であろうか。少なくともMicrosoft Officeのように、「買ってきて、CD突っ込んで、インストールを押して待っていればよい」なんてことはない。
というわけで、今回はLinuxで比較的簡単にUTF-8なtexファイルをコンパイルできる環境を作る方法を紹介。
ちなみにWindowsでTeX環境を作る話はこちら 。
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