2008/10/21(Tue)VistaでIPPプリンタにPortFowardして接続
2008/10/21 20:13
さらに認証方式は、https+Basic認証という形をとっていて、この情報をもとに印刷枚数の管理をしている。
というわけで、これまでXPでは、外部公開しているSSHサーバーを
が、Vistaからは少々フォワード設定を工夫しないとうまくつながらないので、そのメモ。
2008/10/18(Sat)VistaのWindows Update設定にご注意
2008/10/18 14:27
私はSleipnirを使っているのでIEやIE系ブラウザを使うことにほとんど違和感やストレスを持っていないが、他のブラウザを使っているIE嫌いはWindows Updateの時だけ使うのが煩わしかったかもしれない。
前置きはそのくらいにして、このVistaのWindows Update、一つ問題がある。
デフォルトの設定ではWindowsの更新しかされないというもの。
従来のIE版Windows Updateでは、現在すべての更新配信がMicrosoft Updateとして併合されているので、Officeの脆弱性などに対するパッチも配布されてくるのだが、Vistaは標準でそうなっていない。なんでだろう…??
Vistaを使っている方は、[コントロールパネル]-[Windows Update]と開いて、ここを確認してみてほしい。
メーカー製のプリインストールPCではどうなっているかまでは把握してないのだが…。
他の製品の更新プログラムを取得しますというリンクがあった場合は、該当する。この状態では、取得するプログラム: Windowsの更新プログラムのみに示すとおり、Windowsの更新しかされない。
ではどうすればいいかというと、そのリンクをクリックして指示に従っていくだけなので特に記事にする必要もないのだが、気づいていない人には気付いてほしいので書いた。
2008/10/18(Sat)httpとhttps混在警告を消す
2008/10/18 14:11
http->httpsやhttps->httpに遷移するときは、それぞれゾーンが変わることを警告するダイアログが表示される事はご存じだろう。
httpsのページは割と使われている場所が多く、ダイアログが出るのが鬱陶しいので、消している人が多いかもしれない。
が、httpとhttpsが同じページに混在する状況*1では、以下のようなダイアログが表示されても、「次から表示しない」というチェックボックスがない。
このページにはセキュリティで保護されている項目と保護されていない項目が含まれています。保護されていない項目を表示しますか?
そういう時は、[ツール]-[インターネット オプション]-[セキュリティ]タブを開き、"インターネット"ゾーンが選択されていることを確認して[レベルのカスタマイズ...]を選び、下記のように変更。
まあ、コンテンツを作る側はhttpかhttpsか、どちらかにまとめなさいよ!って話ではありますが…^^;
2008/10/17(Fri)Vista 電源制御周りのコマンド
2008/10/17 3:03
C:\Users\Kero>shutdown /? 使用法: shutdown [/i | /l | /s | /r | /g | /a | /p | /h | /e] [/f] [/m \\コンピュータ][/t xxx][/d [p|u:]xx:yy [/c "コメント"]] 引数なし ヘルプを表示します。「/?」と入力するのと同じです。 /? ヘルプを表示します。オプションを入力しないのと同じです。 /i グラフィック ユーザー インターフェイース (GUI) を表示します このオプションは最初に指定する必要があります。 /l ログオフします。/m または /d オプションとは併用できません。 /s コンピュータをシャットダウンします。 /r コンピュータをシャットダウンして再起動します。 /g コンピュータをシャットダウンして再起動します。システムの 再起動後に、登録したアプリケーションを再起動してください。 /a システムのシャットダウンを中止します。 これは、タイムアウト期間にのみ使用できます。 /p タイムアウトまたは警告なしでローカル コンピュータの電源を 切ります。 /d および /f オプションと併用できます。 /h ローカル コンピュータを休止状態にします。 /f オプションと併用できます。 /e コンピュータの予期しないシャットダウンの理由を記録します。 /m \\コンピュータ 対象となるコンピュータを指定します。 /t xxx シャットダウンまでのタイムアウト期間を xxx 秒に設定します。 有効範囲は 0 から 600 までで、既定値は 30 です。 /t xxx を使用すると /f オプションも指定されます。 /c "コメント" 再起動またはシャットダウンの理由にコメントを付けます。 最高 512 文字まで入力できます。 /f ユーザーに警告せずに実行中のアプリケーションを強制終了します。 /f は、/t xxx と共に使用されると自動的に設定されます。 /d [p|u:]xx:yy 再起動またはシャットダウンの理由を指定します。 p は再起動またはシャットダウンが計画されていたことを示します。 u は理由がユーザーにより定義されることを示します。 p と u のどちらも指定されていない場合は、再起動または シャットダウンは計画されていません。 xx は主因の番号です (256 未満の正の整数)。 yy は副因の番号です (65536 未満の正の整数)。 理由: (略)
なお、従来のXPから使える以下のコマンドでも実現可能。
DLL名はpowerprofではなく、powrprof.dllなのでミスタイプに注意。
- 休止状態
- rundll32.exe powrprof.dll,SetSuspendState
ハイブリッドスリープ
ハイブリッドスリープが有効な環境では、スリープ状態に入るための呼び出しがないようなので、APIを呼んでいる系のツールを準備する必要がありそう。一部では、SetSuspendStateの後に、<スペース>Sleepを入れるとか、<スペース>0,1,0と指定するとよい、とあったものの、こちらの環境ではうまくいかず。
なお、自分のシステムが、どのようなスリープをサポートしているかは次のコマンドで確認できる。
C:\Users\Kero>powercfg /a 以下のスリープ状態がこのシステムで利用可能です: スタンバイ ( S3 ) 休止状態 ハイブリッド スリープ 以下のスリープ状態はこのシステムでは利用できません: スタンバイ (S1) システム ファームウェアはこのスタンバイ状態をサポートしていません。 スタンバイ (S2) システム ファームウェアはこのスタンバイ状態をサポートしていません。
2008/10/15(Wed)VistaからMessengerサービスが消えたらしい
2008/10/15 2:38
あれ、見慣れたMessengerサービスが居ない……。
今回Vista x86に戻したPCは、XP x64の時代から毎朝バックアップジョブが走っており、その完了通知を別PCにMessengerサービスで投げていたので、使えなくなるとちょっと困るなぁ。
と思ったものの、これはMSのセキュリティ対策なんですかね、Alerterとかも居ませんし。
そもそも、net sendコマンドが存在しなくなったようです。
C:\Users\Kero>net help /? このコマンドの構文は次のとおりです: NET [ ACCOUNTS | COMPUTER | CONFIG | CONTINUE | FILE | GROUP | HELP | HELPMSG | LOCALGROUP | PAUSE | PRINT | SESSION | SHARE | START | STATISTICS | STOP | TIME | USE | USER | VIEW ]
というわけで、某端末のIPPプリンタのMessengerサービスによる印刷通知、Vistaにシステムが変わったら別の方法をとらざるを得ないようですね……。