2008/05/29(Thu)vimすげー!

2008/05/29 23:03 Software::Linux
たった今寝ぼけて
vim hogehoge.tar.gz
とやってしまったんだが、何とファイル一覧がずらずら出てきた。
  1 " tar.vim version v11
  2 " Browsing tarfile /...(path.to.file)../adiary-1.991-utf8.tar.~
  3 " Select a file with cursor and press ENTER
  4 adiary-1.991-utf8/
  5 adiary-1.991-utf8/lib/
  6 adiary-1.991-utf8/lib/Satsuki.pm
  7 adiary-1.991-utf8/lib/Satsuki/
…
↑はこのBlogシステム"adiary"の配布tar.gzを参照しているが、ディレクトリ一覧モード(:E)と同じように、ファイルパスにカーソルを合わせてEnterを押すと、その部分だけReadOnlyで開くことができる!これは凄い!!


よく、「この書庫のこのファイルだけちょっと確認したいんだけどなぁ…」という時があるけど、そういう時に便利ですね。
やっぱvimって良く考えられてるわ……。

2008/05/27(Tue)JavaApplet Trouble

2008/05/27 15:09 Languages::Java
Javaアプレットを書いていたのだけど、その検証作業でいろいろトラブったのでメモ。

「異なるバージョンのJavaが必要です。異なるバージョンのセッションを再ロードしますか?」

インストールされているJREが古いと出るようだ。Version 6 Update 6にしたら直った。
(正確なメッセージは忘れた)

IEでは動くアプレットが、Sleipnirでは灰色の塗りつぶしにしか表示されない

Sun Javaをインストールしても、SleipnirがMicrosoftのプラグインを使うことが原因らしい。
regsvr32 /u msjava.dllと実行してDLLレジストを解除してから、ブラウザを再起動すればよい。
これでも動かない場合は、インターネットオプションの詳細設定の中で、「<applet> に Java 2 v1.x.x_xx を使用(再起動が必要)」にチェックがついているかどうかチェック。

FreeBSDのappletviewerが文字化けする

メニューとステータスバーが豆腐になっていた。
appletviewerを起動するとき、-encoding EUC-JPをくっつけて起動すればよい。

2008/05/25(Sun)java on Fedora

2008/05/25 19:34 Languages::Java
JDKが必要になったので鯖に入れてみたのだけど、Hello Worldでコケたのでメモ。
初歩的なことなのだけど。

インストール

jdk-6u6-linux-i586-rpm.binとかを手に入れてきて、実行権限を付けてrootで実行してやればいい。
最初に規約に同意するためにyesって打つ位か。お手軽~。

設定

問題はここから。標準ではGNUのjavaがパスに指定されており、Sunのjavacでコンパイルしたものをjavaコマンドで実行するとjava.lang.ClassFormatError (unrecognized class file version)が発生する。
$ java -version
java version "1.5.0"
gij (GNU libgcj) version 4.1.2 20070925 (Red Hat 4.1.2-27)

Copyright (C) 2006 Free Software Foundation, Inc.
This is free software; see the source for copying conditions.  There is NO
warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.
解決法は以下のとおり
$ sudo /usr/sbin/alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/jdk1.6.0_06/bin/java 2
$ sudo /usr/sbin/alternatives --config java

2 プログラムがあり 'java' を提供します。

  選択       コマンド
-----------------------------------------------
*+ 1           /usr/lib/jvm/jre-1.5.0-gcj/bin/java
   2           /usr/java/jdk1.6.0_06/bin/java

Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:2
$ java -version
java version "1.6.0_06"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_06-b02)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 10.0-b22, mixed mode, sharing)
これでおっけー!

実行方法

hogehoge.javaというソースをjavacでコンパイルするとhogehoge.classというのが出来るのだが、実行時は
$ java hogehoge.class
ではなく
$ java hogehoge
だそうだ。


とりあえずこんな所かな。

2008/05/14(Wed)x64とx86

2008/05/14 1:19 Software::Windows
x64なOSはVistaで初めてなのだけど、x86の扱いとx64の扱いや挙動には注意する点が多いと思う。
そのメモ。

x86アプリのレジストリ

x86をx64でエミュレートしているアプリケーションに関するレジストリエントリの場所はこちら。
HKEY_MACHINE\Software\Wow6432Node\以下。
例えば、x86系アプリのスタートアップエントリは、HKEY_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\からHKEY_MACHINE\Software\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\に変更されていて、前者の方はx64なアプリケーションだけが登録されているっぽい。

Program Files

C:\Program Files\以下にはx64アプリが入り、x86のアプリケーションはC:\Program Files (x86)\以下に格納されるらしい。
長ったらしい。
そして何故かIEの起動ショートカットが32ビット版と64ビット版が用意されている。Quick Launchには32ビット版だけ。
おそらく本来は64ビットだけにしたいのだろうけど、プラグインのことも考えて32ビット版を残したのでは……。

動くアプリ、動かないアプリ

基本的にx86ものはx64でも動く。が、プリンタドライバに干渉するAcrobat(パッチで動作する模様?)や、ネットワークの低層に干渉するファイヤーウォールなんかは厳密にアーキテクチャ環境が物を言うらしい。

動かなかったもの
  • Kerio Personal Firewall ver.2
  • Acrobat 8.0(8.1 UpdaterとVistaパッチで動くらしいが…うまくいかない)
  • ちょっと前のプリンタ・スキャナ等のドライバ
さっさとx64に移行しよう、皆。

2008/05/14(Wed)vLite

2008/05/14 1:18 Software::Windows


VistaのSP1統合はどうやるんだとググると、Sysprepを用いてやる面倒な手法が書いてあって、これしかないのかと思っていたのだけど、XPや2000の統合インストールを作成できるnLiteの親戚、vLiteというのを使うと、簡単に統合できるらしい。

今度試してみよう。