2008/05/14(Wed)Vista x64の感想
2008/05/14 1:06
トラブルシュートというよりは長文の気づき・まとめメモです。
ウイルス対策ソフト
先日メインマシン用にDDR2 PC6400 2GBのメモリを2枚発注し、現状の1Gx2と合わせて6GBのメインメモリを搭載させようとしている今日この頃です。当然のことながらx86では3GBちょっとしかメモリを認識できないので、x64系のOSになるわけですが、ウイルスバスターがVista SP1以降しかx64対応していないのもあって、XP x64とVista x64と迷っていたわけですがVista x64にしました。
Fetchの罠
インストールが終わり、SP1をインストールしようかなと下準備をしたりしていたのですが、妙にトロい。やっぱり遅いのか?
何が遅い…?
前々から思ってたことなんですが、VistaだとHDDのアクセスLEDの付きっぷりが半端ない。画面では何も操作していないときでさえ。
パフォーマンス確認ツールで見ても(Vista標準搭載)メモリのページフォルト率が跳ね上がっている。
これは何が原因なのかと思って、色々情報収集してみたところ、Vistaからのウリの機能のひとつ、Super Fetchが元凶の模様。
早速、サービス(service.msc)から自動起動を手動起動に切り替えて、停止させてやったところ、驚くほどアクセスのシーク音が消えました。
本当にアプリケーションが動作しているときだけHDDが動いているといった感じ。
おそらく、このSuper Fetchという機能は通常使用において考えられたもので、インストールを連続して行うシステム構築時には切っておくものだと思う。
インストーラにプリフェッチかけてもしょうがないし……。
というわけで、Super Fetchを切ってからのインストールは至極快調です。
通常使用し始めたときには戻そうと思っていますが。
2008/05/07(Wed)WindowsXP SP3インストールでBSOD
2008/05/07 19:36
重要度が高い更新ということで、多くの人がパッチを当てているようなのだが、マシンによってはBSODが発生するトラブルに見舞われてしまうらしい。
▼BSODエラー
STOP: C0000139 Unknown Hard Error Unknown Hard Errorこれを修復してみた。
修復手順
ここに紹介されているのだが、一部パスが間違っているのでその修正も兼ねて紹介しなおし。というか、半分以上メモだけど。- WindowsXPのセットアップCD(リカバリCDではない)をドライブに入れ、BIOSのBoot MenuでCDブート。
- Press any key to boot...で何かキーを押す。
- SATAカードなどを利用している場合は、即座にF6を連打してフロッピーでドライバを噛ませる。
- セットアップにようこそが表示されたら、Rキー、半角/全角キー、Y、と答えて回復コンソールへ。
- 既定のキーボード以外を使用するには…がタイムアウトするのを待って、"1) C:\Windows"を選択。
- Administratorのパスワードを入力。3回間違えると再起動されるので注意。
- cd \windows\$NtServicePackUninstall$\Spuninstlと入力してEnter
- dir spuninst.txtとしてtxtファイルがあることを確認後、batch spuninst.txtと入力して実行。
- ファイルが見つからない、アクセスが拒否された、1つのファイルをコピーしただのメッセージがダラダラ流れるが、落ち着いて数分待つ。
- シェルに復帰したら、exitを打って再起動。
が、システムのプロパティを見ると、Service Pack 2ではなく、Service Pack 3 v.3093という中途半端な表示。これ、どこまでService Pack 3が適応されているのか疑わしいところですが。
この状態でさらにSP3を入れたりしたらどうなるのか、はたまた再度SP3を入れるように要求してくるのかは、現状では不明です。
ちなみにSP3はここからDLできます。
2008/04/08(Tue)VisualStduio2005+AnkhSVNでコケた時
2008/04/08 21:53
これを直すには、%APPDATA%\Microsoft\VisualStudio\8.0\1041\CmdUI.PRFを退避させて(というか削除でいい)VSを一度走らせるとよいらしい。
(1041は各自の国コードによって違う)
何のファイルかよく分からないが、退避させ起動した後、ファイルを元の位置に戻してもエラーは起きなくなった。
うーん…?
2008/04/07(Mon)無線でWPA2/WPA2-PSKを使う場合の設定
2008/04/07 16:56
WindowsXP(SP2)において、無線LANカードを増設し、Windows Zero Config(XP標準搭載の無線LANマネージャ)を使ってWPA2またはWPA2-PSKの暗号化を使用する場合には、更新パッケージを当てなければいけない。標準のままだとWPAまたはWPA-PSKまでしか対応してくれない…
ダウンロードの詳細 : Windows XP 用の更新プログラム (KB893357)を導入し再起動すると無事にWPA2-PSKが選べるようになった。
今回試したのはWLI-U2-KG54Lというバッファロー製の無線USBアダプタだが、この場合はバッファローのクライアントマネージャを使用すれば上記更新パッケージは不要。
2008/02/22(Fri)Kerio Personal Firewall 2
2008/02/22 4:10
詳細設定が出来るのはもちろんの事、軽快で必要な機能が一通りそろっているのですが、インストールしてからスタンバイ・休止状態ができなくなりました。
症状としては、スタンバイを準備しています...や休止状態を準備しています...でフリーズしたままどうにも出来なくなります。
結論から言うと、2.15から2.12にダウングレードしたら直りました。
最初はUSB機器も疑ったけど関係なく、Kerioのアンインストで状況が復活したので…。
どうも2.15はそういう意味ではバグがあるようですね、これも環境によるらしいですが。
ちなみにこちらの環境は、ASUS P5B-Deluxe、Windows XP SP2 JPN、てな感じです。