2008/05/07(Wed)WindowsXP SP3インストールでBSOD
2008/05/07 19:36
重要度が高い更新ということで、多くの人がパッチを当てているようなのだが、マシンによってはBSODが発生するトラブルに見舞われてしまうらしい。
▼BSODエラー
STOP: C0000139 Unknown Hard Error Unknown Hard Errorこれを修復してみた。
修復手順
ここに紹介されているのだが、一部パスが間違っているのでその修正も兼ねて紹介しなおし。というか、半分以上メモだけど。- WindowsXPのセットアップCD(リカバリCDではない)をドライブに入れ、BIOSのBoot MenuでCDブート。
- Press any key to boot...で何かキーを押す。
- SATAカードなどを利用している場合は、即座にF6を連打してフロッピーでドライバを噛ませる。
- セットアップにようこそが表示されたら、Rキー、半角/全角キー、Y、と答えて回復コンソールへ。
- 既定のキーボード以外を使用するには…がタイムアウトするのを待って、"1) C:\Windows"を選択。
- Administratorのパスワードを入力。3回間違えると再起動されるので注意。
- cd \windows\$NtServicePackUninstall$\Spuninstlと入力してEnter
- dir spuninst.txtとしてtxtファイルがあることを確認後、batch spuninst.txtと入力して実行。
- ファイルが見つからない、アクセスが拒否された、1つのファイルをコピーしただのメッセージがダラダラ流れるが、落ち着いて数分待つ。
- シェルに復帰したら、exitを打って再起動。
が、システムのプロパティを見ると、Service Pack 2ではなく、Service Pack 3 v.3093という中途半端な表示。これ、どこまでService Pack 3が適応されているのか疑わしいところですが。
この状態でさらにSP3を入れたりしたらどうなるのか、はたまた再度SP3を入れるように要求してくるのかは、現状では不明です。
ちなみにSP3はここからDLできます。
2008/04/08(Tue)VisualStduio2005+AnkhSVNでコケた時
2008/04/08 21:53
これを直すには、%APPDATA%\Microsoft\VisualStudio\8.0\1041\CmdUI.PRFを退避させて(というか削除でいい)VSを一度走らせるとよいらしい。
(1041は各自の国コードによって違う)
何のファイルかよく分からないが、退避させ起動した後、ファイルを元の位置に戻してもエラーは起きなくなった。
うーん…?
2008/04/07(Mon)無線でWPA2/WPA2-PSKを使う場合の設定
2008/04/07 16:56
WindowsXP(SP2)において、無線LANカードを増設し、Windows Zero Config(XP標準搭載の無線LANマネージャ)を使ってWPA2またはWPA2-PSKの暗号化を使用する場合には、更新パッケージを当てなければいけない。標準のままだとWPAまたはWPA-PSKまでしか対応してくれない…
ダウンロードの詳細 : Windows XP 用の更新プログラム (KB893357)を導入し再起動すると無事にWPA2-PSKが選べるようになった。
今回試したのはWLI-U2-KG54Lというバッファロー製の無線USBアダプタだが、この場合はバッファローのクライアントマネージャを使用すれば上記更新パッケージは不要。
2008/02/22(Fri)Kerio Personal Firewall 2
2008/02/22 4:10
詳細設定が出来るのはもちろんの事、軽快で必要な機能が一通りそろっているのですが、インストールしてからスタンバイ・休止状態ができなくなりました。
症状としては、スタンバイを準備しています...や休止状態を準備しています...でフリーズしたままどうにも出来なくなります。
結論から言うと、2.15から2.12にダウングレードしたら直りました。
最初はUSB機器も疑ったけど関係なく、Kerioのアンインストで状況が復活したので…。
どうも2.15はそういう意味ではバグがあるようですね、これも環境によるらしいですが。
ちなみにこちらの環境は、ASUS P5B-Deluxe、Windows XP SP2 JPN、てな感じです。
2008/01/31(Thu)証明書のエクスポート
2008/01/31 3:04
証明書が自己発行であることをいちいち文句言われるのが面倒なので、
証明書をインストールしたいと思ったんですが、どういう形式で用意してやればいいのかよくわからんので、
Windowsクライアントからエクスポートする方法を試してみました。
手順
ホストOSがXPの場合。まず、IEから普通に証明書をインストールしておきます。
この段階ではファイルにエクスポートできません。
というわけで、こんな感じでやります。
- ファイル名を指定して実行からmmcを起動
- ファイル - スナップショットの追加と削除
- 追加ボタン→証明書→追加ボタン→「ユーザーアカウント」のまま完了ボタン
- 閉じるボタン→OKボタン
- "証明書-現在のユーザー" - "信頼されたルート証明機関" - "証明書"にあるエクスポートしたい証明書をダブルクリック
- 詳細タブ→ファイルにコピーボタン
- 次へ→DER encoded binary X.509 (.CER)形式のままで次へ……
あとはAdesに持って行って、ファイルを開いてやると、2度確認を受けた後、追加されます。
インポートは簡単ですね。