2008/05/29(Thu)vimすげー!
2008/05/29 23:03
vim hogehoge.tar.gzとやってしまったんだが、何とファイル一覧がずらずら出てきた。
1 " tar.vim version v11 2 " Browsing tarfile /...(path.to.file)../adiary-1.991-utf8.tar.~ 3 " Select a file with cursor and press ENTER 4 adiary-1.991-utf8/ 5 adiary-1.991-utf8/lib/ 6 adiary-1.991-utf8/lib/Satsuki.pm 7 adiary-1.991-utf8/lib/Satsuki/ …↑はこのBlogシステム"adiary"の配布tar.gzを参照しているが、ディレクトリ一覧モード(:E)と同じように、ファイルパスにカーソルを合わせてEnterを押すと、その部分だけReadOnlyで開くことができる!これは凄い!!
よく、「この書庫のこのファイルだけちょっと確認したいんだけどなぁ…」という時があるけど、そういう時に便利ですね。
やっぱvimって良く考えられてるわ……。
2008/05/14(Wed)x64とx86
2008/05/14 1:19
そのメモ。
x86アプリのレジストリ
x86をx64でエミュレートしているアプリケーションに関するレジストリエントリの場所はこちら。HKEY_MACHINE\Software\Wow6432Node\以下。例えば、x86系アプリのスタートアップエントリは、HKEY_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\からHKEY_MACHINE\Software\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\に変更されていて、前者の方はx64なアプリケーションだけが登録されているっぽい。
Program Files
C:\Program Files\以下にはx64アプリが入り、x86のアプリケーションはC:\Program Files (x86)\以下に格納されるらしい。長ったらしい。
そして何故かIEの起動ショートカットが32ビット版と64ビット版が用意されている。Quick Launchには32ビット版だけ。
おそらく本来は64ビットだけにしたいのだろうけど、プラグインのことも考えて32ビット版を残したのでは……。
動くアプリ、動かないアプリ
基本的にx86ものはx64でも動く。が、プリンタドライバに干渉するAcrobat(パッチで動作する模様?)や、ネットワークの低層に干渉するファイヤーウォールなんかは厳密にアーキテクチャ環境が物を言うらしい。動かなかったもの
- Kerio Personal Firewall ver.2
- Acrobat 8.0(8.1 UpdaterとVistaパッチで動くらしいが…うまくいかない)
- ちょっと前のプリンタ・スキャナ等のドライバ
2008/05/14(Wed)vLite
2008/05/14 1:18
VistaのSP1統合はどうやるんだとググると、Sysprepを用いてやる面倒な手法が書いてあって、これしかないのかと思っていたのだけど、XPや2000の統合インストールを作成できるnLiteの親戚、vLiteというのを使うと、簡単に統合できるらしい。
今度試してみよう。
2008/05/14(Wed)Vista x64の感想
2008/05/14 1:06
トラブルシュートというよりは長文の気づき・まとめメモです。
ウイルス対策ソフト
先日メインマシン用にDDR2 PC6400 2GBのメモリを2枚発注し、現状の1Gx2と合わせて6GBのメインメモリを搭載させようとしている今日この頃です。当然のことながらx86では3GBちょっとしかメモリを認識できないので、x64系のOSになるわけですが、ウイルスバスターがVista SP1以降しかx64対応していないのもあって、XP x64とVista x64と迷っていたわけですがVista x64にしました。
Fetchの罠
インストールが終わり、SP1をインストールしようかなと下準備をしたりしていたのですが、妙にトロい。やっぱり遅いのか?
何が遅い…?
前々から思ってたことなんですが、VistaだとHDDのアクセスLEDの付きっぷりが半端ない。画面では何も操作していないときでさえ。
パフォーマンス確認ツールで見ても(Vista標準搭載)メモリのページフォルト率が跳ね上がっている。
これは何が原因なのかと思って、色々情報収集してみたところ、Vistaからのウリの機能のひとつ、Super Fetchが元凶の模様。
早速、サービス(service.msc)から自動起動を手動起動に切り替えて、停止させてやったところ、驚くほどアクセスのシーク音が消えました。
本当にアプリケーションが動作しているときだけHDDが動いているといった感じ。
おそらく、このSuper Fetchという機能は通常使用において考えられたもので、インストールを連続して行うシステム構築時には切っておくものだと思う。
インストーラにプリフェッチかけてもしょうがないし……。
というわけで、Super Fetchを切ってからのインストールは至極快調です。
通常使用し始めたときには戻そうと思っていますが。
2008/05/07(Wed)WindowsXP SP3インストールでBSOD
2008/05/07 19:36
重要度が高い更新ということで、多くの人がパッチを当てているようなのだが、マシンによってはBSODが発生するトラブルに見舞われてしまうらしい。
▼BSODエラー
STOP: C0000139 Unknown Hard Error Unknown Hard Errorこれを修復してみた。
修復手順
ここに紹介されているのだが、一部パスが間違っているのでその修正も兼ねて紹介しなおし。というか、半分以上メモだけど。- WindowsXPのセットアップCD(リカバリCDではない)をドライブに入れ、BIOSのBoot MenuでCDブート。
- Press any key to boot...で何かキーを押す。
- SATAカードなどを利用している場合は、即座にF6を連打してフロッピーでドライバを噛ませる。
- セットアップにようこそが表示されたら、Rキー、半角/全角キー、Y、と答えて回復コンソールへ。
- 既定のキーボード以外を使用するには…がタイムアウトするのを待って、"1) C:\Windows"を選択。
- Administratorのパスワードを入力。3回間違えると再起動されるので注意。
- cd \windows\$NtServicePackUninstall$\Spuninstlと入力してEnter
- dir spuninst.txtとしてtxtファイルがあることを確認後、batch spuninst.txtと入力して実行。
- ファイルが見つからない、アクセスが拒否された、1つのファイルをコピーしただのメッセージがダラダラ流れるが、落ち着いて数分待つ。
- シェルに復帰したら、exitを打って再起動。
が、システムのプロパティを見ると、Service Pack 2ではなく、Service Pack 3 v.3093という中途半端な表示。これ、どこまでService Pack 3が適応されているのか疑わしいところですが。
この状態でさらにSP3を入れたりしたらどうなるのか、はたまた再度SP3を入れるように要求してくるのかは、現状では不明です。
ちなみにSP3はここからDLできます。