2008/06/24(Tue)Windows操作術

2008/06/24 1:05 Software::Windows

知らなかったショートカット

長年Windowsを使っていても、知らないショートカットキーというものはあるものだな…。
  • [Alt]+[Esc] = 現在の窓を最小化
[Alt]+[Space]→[M]とやるより、便利そう。
  • 文字変換の確定後 [Ctrl]+[Backspace] = 未確定に戻す
確定後の文字上で[変換]を押すと再変換できるのは知ってたが…

日常的によく使用するショートカットキーのご紹介

以下は私が日常的によく使うショートカットキー。
2,3度意識的に使って覚えると、ぐっと操作性が上がります。
  • [Win]+[R] = ファイル名を指定して実行
これがないとWindowsで生きていけない。軽く履歴を見たら、putty, cmd, calc, mspaint, notepad, terapad, hidemaru, fasthash, winword, excel, visio, psp, sleipnir, iexplore, tasks, dxdiagと、フォルダを直に開いてた。*1
  • [Win]+[D] = デスクトップを表示
トグルします。ちなみに[Win]+[M]だと、[Shift]+[Win]+[M]で復帰。押しにくいので使ってない。
デスクトップの物をウィンドウ内にドラッグするとき、「"Win+D"→アイテムをドラッグ状態のまま保持→"Win+D"→対象窓にドロップ」をよく使います。
  • [Win]+[L] = コンソールロック
ちょっとトイレに立つときとかは必須。簡単にコンソールをロックできるので便利です。
  • [Ctrl]+[Shift]+[Esc] = タスクマネージャを開く
[Ctrl]+[Alt]+[Del]が押しにくいので。左手の親指でCtrlとShiftを同時に押しながら(なんという横着…^^;)、人差し指でEsc押しますね。
この操作法には便利なことが一つあって、タスクマネージャはEscで閉じられるので、Ctrl+Alt+Delに対して、指の移動が全く要りません。
  • [F2] = ファイル名を変更
右クリックから名前の変更を律儀に選ぶ人がいますが、右クリックメニューが表示されるのを待つのが嫌だ。同様に、フォルダを作る時は、[Alt]+[F]→[W]→[Enter]とか。プロパティは、[Alt]+[Enter]とか。
が、[Alt]+[Enter]はたまにAltキーがうまく押せてなくて誤爆することがあるので、サイズの大きなExeとかで押す場合には細心の注意を。

*1 : 後から自分が追加してそのまま起動できないものは、C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\に、"省略して使いたい名前.lnk"というショートカットを作っておくと起動できるようになります。:-)

欠かせないコレ

後はそうねぇ、FileVisor6ってファイラーを愛用。
エクスプローラみたいにトロトロしないし、リスト一覧で以下のワンキー押すだけで操作がササっと行われるので、Windows 3.1時代から愛用してます。
エクスプローラに飽きた人なら、十分レジストする価値あり!体験版使ってみてください。

ファイルリスト画面から、各ファイル操作は基本的に指一本。
  • [m] = 移動のダイアログ表示
  • [c] = コピーのダイアログ表示
  • [x] = このフォルダから実行
  • [v] = 対象ファイルを内蔵ビューワで高速表示。(絵でもテキストでも…)
  • [e] = エディタを起動(関連付けされたものを)
  • [a] = 強力な属性変更(システム属性の操作)と、作成/更新日時等の変更
  • [b] = バイナリダンプ
  • [k] = ここにフォルダ作成、フォルダ名指定のダイアログ表示
  • [w] = フィルタリング(ワイルドカード使用可能)
  • [z] = 条件マッチを選択(ワイルドカード使用可能)
  • [t] = 任意の名前の空ファイルを作成
  • [l] = 任意の場所にcdするダイアログ表示
  • [Ctrl]+[A~Z] = 指定したドライブを開く
など。無論、キーアサインは変更可能、まだまだ機能盛りだくさんです。