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受話にノイズが載る@アドエスで書いたように、W-ZERO3の電話が役に立たなくなってきたので、せっかく070発信無料や低定額料金がウリのウィルコムであったが、再び携帯電話と攻守交替することに。
先日、docomoのSH906i契約してきました。
でもまあ、ウィルコム側はW-VALUE SELECT購入でアドエスの分割支払い期間が続いているのでとりあえず存続させて、ダブルホルダーとして使うことに。何気に携帯端末でPuTTYが使える便利さとかあるし。
しかしながら、もはやウィルコムを電話として使うことはなさそうなので、ウィルコムの電話は全てdocomoに転送することに。と、ウィルコム 着信転送サービスなんて便利なものがあった。月額かからずで便利。相手に新しい電話番号を伝える必要もない。
ただ、ウィルコム電話から携帯間の通話料を負担しなくちゃいけないらしい&転送先電話には"通知不可能"と表示されるので、一度電話をかけてきた相手には、今後もかけてくるであろうということで、新しい電話番号を教えるのが得策かも…。
これを設定するには、ウィルコム電話機から143に電話。
自動応答のオペレータに従って、転送先を設定するだけ。簡単です。
が、どうもこれ、すぐ有効にはならない模様。
1日くらい放っておいたら、無事転送されるようになりましたが…。
特に要らないといえば要らないんだけど、上のサービスは「電源OFF時や圏外時だけ」なので、注意が必要。うっかり待ちうけにしておくと、転送されずにかかってきちゃう。
また、通信中着信機能がONだとパケット通信中にいきなり切れて着信してしまうので、通話中着信機能はOFFにしておく方が良いかな。
普段からW-SIMの電波を普段はOFFで、使うときだけONにするか、パケット通信の必要が無いときは電源OFFにして持ち歩けば、完全転送されるかな。電源の入切の方がらくなので、自分は後者を選択しましたが。
初期のW-ZERO3に続いて、現在もAdvanced W-ZERO3[es](アドエス; Ades)を使っているのだが、W-ZERO3時代には見られなかった「受話にノイズが載る」現象がアドエスになって起こり始めた。
スペック
- Advanced W-ZERO3[es] Black
- ネットインデックス製 RX420IN
- ファーム 2.01a(1.02からアップデート済み)
無論100%起こりうるなら修理ということになるのだが、そういうわけでもない。
- 通話中、何かの拍子に急に受話音声がノイズまみれになる
- 相手の声はモニョモニョと聞こえるが、何言ってるか全然わからない
- 着信/発信によらない
- 本体/イヤホン接続によらない
- 電波強度の強弱は余り関係ない模様
- ファーム1.02でも2.01aでもどちらでも発生している
- フルリセットして環境組みなおしても状況変わらず
具体的にどうノイズまみれなのかを客観的に書くのが難しいので、アドエスから自分自身に発信したときの音を比べてみた。
▼正常時
▼異常時
受話スピーカーをマイクに近づけただけなので、多少生活音が入っているのだが、それでも録音環境は同じである。外線に繋がった瞬間の「プーップーップーッ」音が明らかに違うのが分かると思う。
もっともこれは電話なので、聞く音は人間の声。こんなガサガサの状況で何か物を言われても全然聞き取れないのである。
ちなみに一旦こうなると、電話をかけなおして/受けなおしても状況は変わらないので、再起動するしかないというのが現状。
近くにウィルコムショップが無いので、どうしようも出来ず…。
普段からshell32.exeのCPU使用率が高いのが原因かなあ?
W-ZERO3シリーズまたは、ウィルコムの他機種においても、似た/同一の現象が起こっている人がいらっしゃいましたら、コメントください。
ちょっと遠隔地に2週間ほど滞在することになったのだが、ケータイ代わりのAdvanced W-ZERO3[es](以下Ades)を持ってきたのはいいけど、充電器を見事に忘れた。
あ、でも、USB A<->miniBケーブル持ってるから大丈夫だな!と思っていたら、たまたま相性が悪いケーブルしか持ち合わせてなかった。もともと1.8"HDDマウンタ付属の得体のしれないケーブルで、そのHDDや手持ちのMP3プレーヤーでは問題なく仕えているので、Adesとの問題だろう。
じゃあ、ケーブルを取り換えれば……と思ったが、最悪なことに、滞在先にはUSB miniBのクチのケーブルが無い。
が、不思議とAC-DCアダプタがゴロゴロしているので(笑)、数十個あるその中から5V 1Aを満たす、5V 2.5Aというアダプタを発見。
これを専用充電端子に変換するのは骨が折れるし、ピッチが狭すぎるので、クレードル用の金属端子を使用。我ながらいい案だ。
初期W-ZERO3(WS003SH)のときによくお世話になった紙クレさんのところの情報によると、画面に向かって左側が+5V, 右側がGNDとのこと。
さっそく、アダプタのDC側をワニ口クリップと文具のクリップを使って引っ張り出し、手頃なテスター棒を使って給電……すると。
おぉ、充電ランプが光った!!
というわけで、充電できました。当たり前ですが。
クレードル端子を利用するってのは、自分では案外盲点だったのですが、もし滞在先に充電器を忘れて、USBケーブルもなくて、「5VのAC-DCアダプタ」と「クリップ類」と「テスター棒のようなもの」がある場合は、おためしあれ?
VAIO VGN-TX92Sには、MemoryStickスロットの他、SDスロットが標準装備されている。
私の使っているデジカメはSD/SDHCカードを使用するタイプなので、A-DATAのSD2GBをカメラとVAIOによく行き来させていた。
が、昨今マイドキュメントの肥大化により内蔵HDDの窮屈さに悩まされていたところ、SDHC 16GBが5000円しないというニュースを受け、早速買ってきた。
A-DATA SDHC 16GB Class6、ark@秋葉原にて\4980だったっけ。
VAIO TXシリーズはSDカードをサポートしているが、SDHCカードはサポートしていないと公式FAQに書いてある。TZシリーズなら対応しているのだが…。
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私はいわゆるIBM信者で、昔からIBM製のHDDしか買っていない。
が、IBMの名前はHitachiに変わり、結局今はHGSTに変わったわけですが……。
勿論、十年ものを越えると壊れてくるHDDも1~2台はありますが、物理的に壊れたことはなく、シーク音も静かなので気に入ってます。
が、最近あまり聞き捨てならない問題が起こっているらしいのでちょっと調べてみました。
こちらのスレッドなどを参考にすると、
- HDP725050GLA360 500GB
- HDP725040GLA360 400GB
- HDP725032GLA360 320GB
- HDP725025GLA360 250GB
あたりのHDDで制御方法の違いによる差でチップセットと干渉することがあるそうな。
価格.com - ハードディスク・HDD(3.5インチ)でも人気第1のHDP725050GLA360に一体何が起こっているというのか。
以下の解説が非常にわかりやすかった(スレより引用)ので、HDDを買うのはちょっと待った方がいいかもしれない。
■チップセットとHDDのいざこざ会話
用語解説&登場人物
・LBA28・・・(最大137GBまで制御可能な命令)
・LBA48・・・(最大144PBまで制御可能な命令)
・HGST・・・日立HDD P7K500
・intel・・・Intelチップセット ICHR でAHCI/RAIDモード
intel : おれはLBA28とLBA48の両方を扱えるぜ。どっちにする?
HGST: いまどきLBA28なんぞ使わんだろ。LBA48でよろしく。
intel : 了解。ただし128GBまでのアクセスはLBA28で命令するぜ。
HGST: いや、両方つかわれると混乱するから、やめてよ
intel : 知るかボケ。はい前半LBA28。はい後半LBA48。はいまたLBA28、つぎLBA48。
HGST: やめてくれーー。あーなんか頭が混乱してきた・・・もうダメ
intel : おい、応答なしかよ。OSには「HDD応答なし」と伝えておく。
Windows : (死亡)
全員 : (死亡)
■原因
・intelドライバはなぜか128GB以上(LBA48対応済み)HDにもLBA28を使いたがる
・HGSTはLBA28とLBA48を混同されると、脇が甘いため境界部分が読めない
(パーティション境界をうまく挟めばOKだが、爆弾を抱えている状況は変わらない)
■両者の言い分
intel :LBA28の終わり(LBAアドレス0x0FFFFFFE)をちゃんと処理しろ!ボケ!!
HGST :いちいちLBA28とLBA48をつかいわけず、全部 LBA48使え!ボケ!!