この間ML115 G5という格安サーバを買ったわけだが、これに付属していたECCのPC2-6400 1GBを他に転用したいと思ったものの、ECC対応してないマザーボードだと起動すらしない。
ハード的にチェック機能が備わっているところもったないないが、ECC機能をオフにして転用することを考えた。その時のメモ。
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最近のOS(Windows等も含めて)は昔に比べてカーネル空間とユーザ空間がきちんと分けられているので、ユーザアプリケーションがヘマってもOSごと止まることは稀であるが、カーネルをいじくっているような開発者の場合はそうもいかない。例えば、セグメンテーションフォールトに類することをやれば即Kernel Panicである。
そんなわけで、私が経験したことなのだけど、リモートPCにsshなりしてそこでカーネルモジュールの開発というのはかなりヒヤヒヤものである。一歩間違えば、カーネルがモジュールの解放待ちでdead lockを起こすなんて事も。
こうなると、shutdownやkill -9コマンドを使っても再起動できなくなるわけだが、物理的に電源スイッチを押せない状況の場合に、超強制再起動する方法があるので紹介。
Twitterに呟いたら割と短時間で赤favだったので、割と知られていないテクニックかな?
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システムに関連付いているWindowsのデータドライブを安全に別個体へ交換する方法をまとめた。
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いろいろと多機能なAlaxalAスイッチを使っているのだけど、初期設定したときは色々と苦労したので、そのメモ。
機種はAX3630S-24Tをベースに書いています。
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テキストベースで記述するTeXの中にも、\includegraphics等によって図を差し込むことが出来る。
確かこれにはgif, jpg, png等も指定できた気がするが、せっかくテキスト側がラスターでなくベクターを維持しているのに、画像だけラスターで貼り付けてしまうと、拡大したときや印刷したときにドットの荒さが目立ってしまう。
そこで、EPS(Encapsulated Post Script)という形式を用いてベクターデータを貼り付けることが一般的である。
が、Linux環境などでTgifを用いて簡素な図を書く場合を除いて、Windows環境の殆どのアプリケーションはそもそもEPS出力できないか、正しいバウンディングボックス(画像の範囲・サイズ情報)を持ったデータを出力できない。
特にMicrosoft OfficeアプリケーションのExcelで作ったグラフや、PowerPointで作ったスライド、Visioで作った図を引用したいことも多いと思うので、それらを簡単にEPSに変換する方法をまとめておく。
※この方法を教えてくれた、@SugenTeleVisionさんに感謝。
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