2008/06/22(Sun)screen暴走?
2008/06/22 3:23
実メモリ512MBってのは自分の使い方だと厳しいのかなぁ…と思ってましたが、rootさんになって色々探ってみると、どうやらscreenが500MB以上swappingしているようだ。
screenの便利さに慣れてから、一ヶ月以上も立ちあげっぱなしで、使うたびにdetach/attachしまくっているのは、作った人間としては想定している使い方のはずだけどなぁ…。
# swapoff -aで実メモリが確保できないほどに膨らむってのはいかがなものか…。
vimの中断状態や、ほかのサーバーにログインしていたウィンドウを次々閉じて、screenを起動しなおしてみると、一気に解放された模様……。なんだったんだ??
この後、一応# swapoff -aと# swapon -aをして、swapを空に片づけておきました。
やれやれ。
余談
どのプロセスがスワップしまくっているかを調べるのは、psコマンドにcをつけると便利です。$ ps axuc | lvとでもして、VSZ列を眺めてみてください。(単位KB)
2008/06/22(Sun)MP3のIDタグの文字コード
2008/06/22 3:02
メジャーなタイトルでは、Ragnarok OnlineやTalesweaverがありますかね…。
日本語バージョンも稼働しているので、あー、あの音楽ね!とお思いの方も多いのではないでしょうか。
が、昔の方にリリースされたmp3には、タグがUTF-8ではなくEUC-KRで書き込まれており、Windows Media PlayerやWinampどれで再生しても、化けてしまいます。
EasyTAG
前々から、MP3のIDタグの文字コードを変換できんもんかなぁ…と思っていたのですが、Linuxで動くいいソフトがありました。EasyTAGってやつです。操作は非常に簡単で、文字コードの強制読み込み&変換指定をしてやるだけです。
ちなみにインストールも簡単です。yumで一発。
yum install easytagあと、韓国語を扱うので、
yum install fonts-koreanが必要です。
設定
まず、起動したら、ホームディレクトリ以下をガリガリ読み始めてウザいので、設定でサブディレクトリを読まないように変更します。ま、本質とは関係ありませんのでお好みで。
あと、フォルダを移るたびに、変更を保存するかと聞かれますが、この時点ではすべてNOと答えておきましょう。
次に、読み込む文字コードを適切に設定し、出力をUTF-8にしてやります。
こうすることで、日本語環境のWindowsやLinux、Macでも(おそらく)文字化けすることなく読めると思います。
フォルダを変更したい場所に合わせて読み込むだけで、タグの文字化けが直って表示されていると思います。
後は、ファイルメニューから、"ファイルの強制保存"を選びましょう。
できあがり。
文字化け解消後
完全ですね……。フフフ。EUC-KRのハングルだけでなく、化けていた漢字もUTF-8にて復活しました。
※余談ですが、Windows Media Playerはプレイビューの幅を広げると、アーティスト列が現れます。この間たまたま気がついたけど、ずっとXP使ってたのにそれまで全然知らなかった…。
注)Windows Media Playerのタグ情報を更新するにはプレイリストを作り直すだけではだめで、[ライブラリ]-[すべての音楽]の中身をすべて削除してから読み込みなおすと良い。無論、削除方法は、"ライブラリからのみ削除"で。
余談:Windows Live Messengerにて
Windowsで広く使われているメッセンジャソフトにWindows Live Messengerというものがあるのですが*1、これに再生中の曲名をブロードキャストする機能があります。(メンバリストに対してですが)当然の如くWindows Media PlayerとWindows Live Messengerは相性がよく、韓国語もきちんと表示されます。
が、Winampは化けます……。
メインウィンドウでは、UTF-8で正しく解釈してハングルで表示できてるのにね。たぶんメッセンジャへのメッセージ送信部に問題アリ。
うーん、そう考えるとやっぱりWindows標準のプレーヤー"Windows Media Player"はよく出来てるな…。
プレイリスト機能を用いないときは、さらに軽量でキーボードショートカットがいっぱいついたMedia Player Classicを使ってますが、こっちはプレイリストが見づらいので、アルバムで管理したいときにWMPが重宝してます。
ちなみに、Winampはネトラジ専用ですね。プレイリストがメインとウィンドウ分割してると面倒なので。
そういや、iTunesなんてプレーヤーもありましたね。
自分にとっては、
- MacのiTunesにインポート時に、普通の日本語でもタグが化けまくった思い出がある
- エンコーダーがボロくてLameなんかより、ずっと劣っているというレビューを見た
- セットで使われるiPodは音がひずみまくり&ノイズのる
- プレイリストを独自形式で持つうえ、テキスト編集できなくてうざい
- キーボードショートカットがすべてに割り振られていない、使いにくい
ほんと、Mac使ってる人はよくあんなプレーヤーで耐えられると思うわ…。
謝辞
最後になりましたが、itiri:20080227:1204113626を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
2008/05/30(Fri)HP-UXにlv
2008/05/30 14:03
jlessとか慣れないものをコンパイルするよりは、慣れているlvを使いたいなということで導入しようと思ったのだが……。
ところがどっこい! red:これもコンパイル通らんのか…。
というわけで、再びN先生のお世話になってしまいました^^;ありがとうございます。
↓のソース中に書いているすぐ使えるパッチは、こちらからどうぞ。
インストール方法
2008/05/30(Fri)HP-UXにvim7.1が入った
2008/05/30 11:43
細かいバージョン: HP-UX login B.11.23 U ia64
結局のところ、"抹消"だの"Killed"だの表示されていても、主プログラムのmakeは通っている模様。
あっさりmake installでインストールできました。
ただ、ざっと確認したところではsyntax系のファイルが足りていないようで、そこは別の鯖からtar.gzで持ってきて展開…。無事に起動しました!
(syntaxフォルダだけではエラーが出たので、結局/path/to/home_directory/vim/share/vim/vim71/以下全部持ってきた…)
ご丁寧にvimtutorまで入ってるけど、起動しない…。まぁ要らないからいいや。
(以下インストールログ、全て。)
2008/05/30(Fri)HP-UXなんて…!!
2008/05/30 2:26
HPがdepotと呼ばれるHP-UX用のrpmみたいなもんをダウンロードしてみたけど、インストール先を変えてやっても権限エラー*1になるし…。
ちなみにFreeBSDと同じようにソースからやってもうまくいかない。ググってもエラーが出てる部分の解決策は見つからないし…。
ちなみに、--configure --with-tlib=cursesとかは試してみた。さっぱり打開せず。
何の解決策にもならんけど、ログを張ってみたり。
誰か分かる人がいたら助けて~!
# ちなみにあの鯖は.tar.bz2を解凍するtarやbzip2は入っていないようなので、公式ftp(ここの"vim-7.1.tar.bz2")から落としたあと、他の鯖でtar zxvf hoge.tar.bz2かtar jxvf hoge.tar.bz2して、tar zcvfp hoge.tar.gz vim71/と固めてこねばなりません……orz
# 全く、踏み台として以外は使えない鯖だな…。
うーん、こればっかりは管理者にメール出してみてもいいかもしれんなぁ。
この鯖でviしかないってのに困ってるのは僕だけではないと思うし。
(以下ターミナルログ。30KB弱あります。)