2008/05/30(Fri)HP-UXにvim7.1が入った

2008/05/30 11:43 Software::Linux
早速昨日のvimがHP-UXにインストールできない件をN先生に解決してもらえました!ありがとうございます(^o^)/
細かいバージョン: HP-UX login B.11.23 U ia64


結局のところ、"抹消"だの"Killed"だの表示されていても、主プログラムのmakeは通っている模様。
あっさりmake installでインストールできました。

ただ、ざっと確認したところではsyntax系のファイルが足りていないようで、そこは別の鯖からtar.gzで持ってきて展開…。無事に起動しました!
(syntaxフォルダだけではエラーが出たので、結局/path/to/home_directory/vim/share/vim/vim71/以下全部持ってきた…)

ご丁寧にvimtutorまで入ってるけど、起動しない…。まぁ要らないからいいや。

(以下インストールログ、全て。)

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2008/05/30(Fri)HP-UXなんて…!!

2008/05/30 2:26 Software::Linux
HP-UXの鯖にvim7を何とか入れてやろうと頑張っているのだけど、うまくいかない…。
HPがdepotと呼ばれるHP-UX用のrpmみたいなもんをダウンロードしてみたけど、インストール先を変えてやっても権限エラー*1になるし…。

ちなみにFreeBSDと同じようにソースからやってもうまくいかない。ググってもエラーが出てる部分の解決策は見つからないし…。
ちなみに、--configure --with-tlib=cursesとかは試してみた。さっぱり打開せず。
何の解決策にもならんけど、ログを張ってみたり。
誰か分かる人がいたら助けて~!

# ちなみにあの鯖は.tar.bz2を解凍するtarやbzip2は入っていないようなので、公式ftp(ここの"vim-7.1.tar.bz2")から落としたあと、他の鯖でtar zxvf hoge.tar.bz2かtar jxvf hoge.tar.bz2して、tar zcvfp hoge.tar.gz vim71/と固めてこねばなりません……orz
# 全く、踏み台として以外は使えない鯖だな…。


うーん、こればっかりは管理者にメール出してみてもいいかもしれんなぁ。
この鯖でviしかないってのに困ってるのは僕だけではないと思うし。

(以下ターミナルログ。30KB弱あります。)

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*1 : ログに「インストールしようとしてる奴がいるが権限エラー」って書きこまれてしまいました><; 悪意はないの、許して!!

2008/05/30(Fri)screenの再アタッチ

2008/05/30 1:29 Software::Linux
数ヶ月前からscreenの便利さにハマって、screenなしでシェルを使う気がしなくなっている今日この頃です。
いわゆるソフトシミュレーションの"タブ"ですが、セッションを任意に切断してもサーバーが動いている限りセッションを保つため、red:複数の鯖に入りっぱなしですぐに作業を復活できるという物凄い利点がある!

# ログイン先のサーバー管理者からすれば、「こいつなんでずっとログインしてるんだ ^^;」と思われるかもしれませんが…


で、快適にプログラミングしていたのですが、さっきふとしたことでVDSLモデムの回線ランプが点滅=回線が落ちたようで、セッションが死んでしまいました。
autodetachをonにしてるはずなんだけど、戻ってくると……
$ screen -ls
There is a screen on:
        16805.pts-0.spinel      (Multi, attached)
1 Socket in /var/run/screen/S-kero.
こうなっていると、再アタッチできません。(detachedじゃないと無理)
multiモードを有効にしていない場合は、screen -d -rとかで復帰できるんだろうけど、なぜか-Dとか-D -RRとか打ってみても、screenは復帰しない&シェルに帰ってこない…。


んじゃ、multiモードで入るか…とscreen -xを実行してみたら、あっさり再アタッチできましたが……。
うーん、いつもこれに気づくのに時間かかってるような。


ターミナルを週3日以上使う人は、是非screenを入れると作業効率が上がると思いますよ!

2008/05/29(Thu)vimすげー!

2008/05/29 23:03 Software::Linux
たった今寝ぼけて
vim hogehoge.tar.gz
とやってしまったんだが、何とファイル一覧がずらずら出てきた。
  1 " tar.vim version v11
  2 " Browsing tarfile /...(path.to.file)../adiary-1.991-utf8.tar.~
  3 " Select a file with cursor and press ENTER
  4 adiary-1.991-utf8/
  5 adiary-1.991-utf8/lib/
  6 adiary-1.991-utf8/lib/Satsuki.pm
  7 adiary-1.991-utf8/lib/Satsuki/
…
↑はこのBlogシステム"adiary"の配布tar.gzを参照しているが、ディレクトリ一覧モード(:E)と同じように、ファイルパスにカーソルを合わせてEnterを押すと、その部分だけReadOnlyで開くことができる!これは凄い!!


よく、「この書庫のこのファイルだけちょっと確認したいんだけどなぁ…」という時があるけど、そういう時に便利ですね。
やっぱvimって良く考えられてるわ……。

2008/05/14(Wed)x64とx86

2008/05/14 1:19 Software::Windows
x64なOSはVistaで初めてなのだけど、x86の扱いとx64の扱いや挙動には注意する点が多いと思う。
そのメモ。

x86アプリのレジストリ

x86をx64でエミュレートしているアプリケーションに関するレジストリエントリの場所はこちら。
HKEY_MACHINE\Software\Wow6432Node\以下。
例えば、x86系アプリのスタートアップエントリは、HKEY_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\からHKEY_MACHINE\Software\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\に変更されていて、前者の方はx64なアプリケーションだけが登録されているっぽい。

Program Files

C:\Program Files\以下にはx64アプリが入り、x86のアプリケーションはC:\Program Files (x86)\以下に格納されるらしい。
長ったらしい。
そして何故かIEの起動ショートカットが32ビット版と64ビット版が用意されている。Quick Launchには32ビット版だけ。
おそらく本来は64ビットだけにしたいのだろうけど、プラグインのことも考えて32ビット版を残したのでは……。

動くアプリ、動かないアプリ

基本的にx86ものはx64でも動く。が、プリンタドライバに干渉するAcrobat(パッチで動作する模様?)や、ネットワークの低層に干渉するファイヤーウォールなんかは厳密にアーキテクチャ環境が物を言うらしい。

動かなかったもの
  • Kerio Personal Firewall ver.2
  • Acrobat 8.0(8.1 UpdaterとVistaパッチで動くらしいが…うまくいかない)
  • ちょっと前のプリンタ・スキャナ等のドライバ
さっさとx64に移行しよう、皆。