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Kerosoft : Modus Operandi

2008/11/23(Sun) スリープ復帰時、画面解像度が変更される

はてブ情報 はてブに登録 はてブ数 2008/11/23 13:52 Software::Windows
Vistaでスリープから復帰時、解像度が変更されてしまうことがある。

The resolution is changed when you open the lid of a Windows Vista-based portable computer to resume from sleep mode
こちらが翻訳版ですが、英語より余計分からないかと…)

私のPC周りの電源環境は
  • 本体やEthernet Hub、充電器などは常時供給のコンセント
  • モニタやスピーカーは一括スイッチ付きタップに接続
という構成のため、使用していない間はモニタとスピーカーの電源が切れている。
そのため、WOLでマシンを起動したときはモニタが未接続の状態となり、どうやら(一時的な?)解像度変更が行われるらしい。
マルチモニタの接続は解除され、ついでに解像度がVGAになってしまう。
Windows XP x86やx64の頃は、そんなことはなかったのだが、どうしてこういう仕様になったのかなあ?
幸いデスクトップの配置までは崩れないのが幸いであるが…。
とにもかくにも面倒なので、KBに従って次のような操作をした。
KBの説明は(途中に検索操作が入っていたりと)やや不親切なので、以下のようにした方が確実かと。
  1. [マイコンピュータ]を右クリックして[管理]を選ぶ。
  2. UACの昇格を承諾
  3. 以下のように[システム ツール]→[タスク スケジューラ]→[タスク スケジューラ ライブラリ]→[Microsoft]→[Windows]→[MobilePC]とツリーを辿り、TMMを無効にする。


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2008/11/23(Sun) KIS7/KIS2009をWindows Server 2003で使う

はてブ情報 はてブに登録 はてブ数 2008/11/23 5:00 Software::Windows
Windows Server 2003で、Kaspersky Internet Security 7/2009を使えるか試してみた。
そのままだと非サポートOSなので、当然セットアップの段階で弾かれてしまう。

が、工夫することでどちらも使うことができた。そのメモ。

Platform SDK

まずは、msiの中に書かれているOS制限を取っ払うために、OrcaというMS製のツールを使う。
このツールは、Platform SDKに含まれているのでそれをダウンロード。

Windows Server 2003 SP1 Platform SDK Web Install
または
Microsoft Windows ServerR 2003 R2 Platform SDK Web Install

多くの場合、SP1側にリンクが貼られているのだが、私はSP2にしていたので下側からダウンロード。
が、ネットワークインストールだと、ダウンロードに時間がかかるので、面倒ながらISO版をダウンローダーで高速に落としてきた。

▼ISO for SP2
WindowsR Server 2003 R2 Platform SDK ISO Download

これをインストールする。

Orca

次に、C:\Program Files\Microsoft Platform SDK for Windows Server 2003 R2\Bin\Orca.msiをインストール。
Platform SDKは不要なので削除してもよいかな?


スタートメニューにOrcaのアイコンができるので起動。
KISのセットアップMSIを開いて、

KIS7/KIS2009共に、CustomActionから
  • ErrorIncompatibleOSShow
  • ErrorIncompatibleOSSet
をDrop Row

KIS7の場合はさらに、LaunchConditionから
  • VersionNT >= 500
  • MsiNTProductType=1
をDrop Row

Saveをクリック。

ポイント

あとは普通に起動してセットアップするだけなのだが、KIS7の場合には一工夫。
セットアップ後の再起動が終わる前に必ず、KISのアップデートを行うこと。
再起動前だと、モジュールが動いていないと言って酷く文句のポップアップが出てきますが、無視で。
アップデートが最後まで終わったら再起動します。こうしないと、ブルーバックになって起動できなくなりますのでご注意。
KIS2009の場合は必要ないようです。


※参考
Windows Server 2003をデスクトップOSとして使う 5 >>844
Windows Server 2003/2008をデスクトップOSに 6 >>124-125
Windows Server 2003/2008をデスクトップOSに 6 >>178
Windows Server 2003/2008をデスクトップOSに 6(ミラー)
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2008/11/23(Sun) HDDまるごとコピー

はてブ情報 はてブに登録 はてブ数 2008/11/23 4:31 Software::Windows
先週はPCリカバリを3日で3件も引き受けた。
なんとか全て解決したのだが、作業待ちが結構長いもんだなぁ。
そのときのメモ。

3件のうち1つが、"バックライトが切れた旧PCから新PCに全てデータをコピーして旧PCを破棄したい"という要望だった。
まあバックライトが切れた問題は外部モニタを繋げば問題ないとして、データの移行方法の方。

一番楽で速いのは、クロスケーブルの有線で繋ぎ、Samba経由で送ることだが、ファイル転送方法に工夫がいる。

とりあえずネットワークの確立

1:1で繋いだ時はDHCPなんか使えるわけないので、それぞれ手動構成にする必要がある。
[コントロールパネル]、[ネットワーク接続]、[ローカルエリア接続]と進み、プロパティを開いた中から、TCP/IPの項目を選び、
片方を
IP=192.168.0.1
Mask=255.255.255.0
Gateway=192.168.0.1
DNS=192.168.0.1
などと設定、もう一方を
IP=192.168.0.2
Mask=255.255.255.0
Gateway=192.168.0.1
DNS=192.168.0.1
と設定。
別にこれに限ったことは無いけどね…。

どちらがファイル操作をするか

旧PCのドライブ全体を共有化し、新PCからアクセスして、コピーする方法。
だが、これだと次の欠点がある。
  • XP Professionalなら管理共有 "C$"を使えるが、XP Homeの場合は自分で設定しなければならない
  • Vistaの場合だとデフォルトで管理共有へのネットワークアクセスが無効にされている*1
  • 共有設定時、NTFSのセキュリティ識別子を書き変えるため、数分~数十分かかる
  • さらに\Documents and Settings\以下のユーザーごとがデフォルトでプライベート設定されているので、ユーザーごとのプロファイルフォルダのプライベート設定を解除する必要がある。→cf.解除方法
実は何も考えずに最初にこの方法をとったのだが、今後はやらない方がいい。
というわけで、新PCのフォルダを共有化し、旧PCから送る方が得策かと思われる。
新PCのフォルダには書き込み権限(とりあえずEveryoneをフルコントロールに)が必要な事をお忘れなく。デフォルトだと読み取り権限しかありません。

*1 : HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System\LocalAccountTokenFilterPolicyをdword:00000001にすれば、使えるようにはなるが

コピー方法

これまたエクスプローラ上でドラッグアンドドロップするとコケる。
何故なら、現在使用中のユーザープロファイルなどは、システムによってロックされているからだ。
身近なところだと、\Documents and Settings\USERNAME\NTUSER.DAT等。

なので、xcopyというコマンドを使うのが得策。
だが、これまたオプションが超長いので、覚えられない。毎回ヘルプを見ているが……。
C:\Windows\> cd /d c:\
C:\> xcopy /S /E /V /C /H /K * \\192.168.0.2\backup\
ファイルなのかディレクトリかを明確にするため、xcopyの受け側は必ず"\"で終わること。

それぞれの意味は、
/S
空の場合を除いてディレクトリ・サブディレクトリをコピー
/E
空フォルダでもディレクトリ・サブディレクトリをコピー
/V
ベリファイ
/C
エラーを無視
/H
隠しファイル/システムファイルをコピー
/K
属性コピー
以下は場合によってはいるかも。
/G
暗号化をサポートしないパーティションへのコピーを許可(NTFS->FAT時必要?)
/B
シンボリックは、シンボリック自体をコピー(Vista~?)
与力がある場合は、
/EXCLUDE:ファイル名
ファイル名で指定されたテキスト内のファイルをコピーしない
を設定して、中身に以下のように記述。
pagefile.sys
hiberfil.sys
\System Volume Information
$~
~$
.tmp
.temp
Thumbs.db

これで

後は待つだけ。
現在使用中だったりするファイルをGUIでコピーしていると、いきなり「コピーに失敗」でエラーを出して止まってしまうXPですが、Vistaから「スキップする」「以降も適用」というオプションが付いたのは何より。
しかし、一回そのようなファイルにぶち当たらないとオプションを設定できないのは何だかなぁ。

というわけで、こういうドライブまるごとコピーツールでも作ろうかと思った。
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2008/11/23(Sun) OSをインストールしなおしたときのNTFSセキュリティ再設定方法

はてブ情報 はてブに登録 はてブ数 2008/11/23 4:01 Software::Windows
一昔前から発売されているWindows PCのパーティションテーブルには、NTFSが採用されることが増えたが、これのアクセス権限はUNIXやLinuxのそれの設定より遥かにややこしい。

Linux等では、ユーザーID/グループIDと呼ばれる3~5桁程度の数字によってファイルやディレクトリの構造が管理され、ユーザー・グループ・その他という3段階のパーミッションを設定するが*1、Windowsの場合は、SID*2というものが使われる。
SIDでは再セットアップしない限り同じ値が振られないことが保障されている。

SIDとその接頭語の意味は@IT:Windows TIPS -- Knowledge:オブジェクトを識別するSIDとは?に詳しく紹介されているので、気になる方は参照していただくとして、OSを再インストールした場合などに、旧システムで作ったファイルにアクセスできなくなることがある。

その直し方を紹介。
OS入れ替え以前と同じユーザー名とパスワードのユーザーでログインしていると仮定。
例えば、My Documentsやデスクトップなんかにアクセスしようとすると、アクセスできるものの書き込みできないことに気付くであろう。
(おそらく以前と違うユーザー名だと、そもそもアクセスできないと思う。)



こういうときは、そのフォルダのセキュリティを確認。
"デスクトップ"を右クリックして、"プロパティ"→"セキュリティ"タブを開くとこうなる。

不明なアカウントが以前のユーザー


詳細設定を押してみる。


▼アクセス許可


ここの不明なアカウントを現在のユーザーに変更すればよい。
編集ボタンをクリック。




さらに、編集ボタンをクリック。



変更ボタンをクリック。



現在(移行後のOS)のユーザー名を入力して、OKボタンをクリックする。
詳細設定をクリックして、今すぐ検索をクリックすると、一覧から選ぶことも可能)



変更された。



すべての子孫の継承可能なアクセス許可のすべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換えるにチェックを入れることで、中身のファイルやフォルダについても同様のアクセス許可が設定される。
チェックを入れてからOKをクリック。



確認して、はいをクリック。



気長に待ちます。



閉じるだけ。
今度は所有者タブを開いてみます。

▼所有者


今回は同じユーザー名をそのまま引き継いだからOKなのか、デスクトップは現在の所有者が移行後のOSのユーザーとして認識されていた。
しかし、マイドキュメントに関しては、以前のSIDを引きずっていた模様。



こうなっていた場合は、編集をクリックして、UAC認証し、



この画面になったら、現在のユーザーを選び、サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換えるにチェックを入れてから、OKをクリック。

こんな感じで、アクセス許可と、所有者両方が現在のユーザーになるように再設定すれば、問題なくファイルを扱える。

*1 : SELinuxは置いといて……^^;;

*2 : Security Identifier; セキュリティ識別子

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